カケハギについて、お答します！

NO.1

カケハギとは・・・？

洋服の傷や穴を、傷や穴のなかった元の状態に、より近く目立たなくする修理のこと。

１００％元通りには戻りませんが、大切なお洋服を

「小さなひっかけ傷やタバコ穴などのために捨てたくない」
「想い出の洋服だから、なんとかもう一度着たい！」
「高かったから、もったいない！」
「仕立てがいいから、もったいない！」

など、諦めきれない時には、カケハギをオススメします！

NO.２

カケハギとカケツギの違いとは？

カケハギと並んで、カケツギという言葉も耳にすることがあると思いますが、
どちらも内容は同じです。

カケハギは主に東日本、
カケツギは主に西日本での呼び名です。

 

NO.３

カケハギ修理はどんなふうにするの？

何種類かの技法がありますが、素材と織り方により、適した技法を取り入れ、
傷や穴を修理をいたします。

簡単にご説明すると、主に共布や共糸を用いて、１本１本かがる細かな作業を重ねて修復に努めます。

共布がない場合は、ポケットの裏や裾上げ部分など、
表から見えない箇所から布をとり、カケハギ修理に利用します。

NO.４

どんな洋服でもカケハギできるの？

素材と織り方により、適した技法を取り入れ、 傷や穴を修理をしますが
織りのない素材や繊維の弱い生地はカケハギに向きません。

カケハギに向いている素材は、ウール（毛）やカシミヤです。
カケハギに向いている柄は、チェック柄や縞、模様入りの生地です。

カケハギに向かない素材は、毛皮、皮製品、ベルベット、コーデュロイ、シルク、
さらにビニールやポリエステル、ナイロンなどの化繊の生地です 。

NO.５

カケハギすれば、元通りになるの？

カケハギ修理では、元通りにはなりませんが、、より近く目立たなくする修理します。

ただし、生地によってはカケハギとわかる場合もあります。

さらに、見た目ではわからなくても、カケハギした箇所は生地が２重になるため厚く
手触りは変わります。

NO.６

カケハギの料金はどれくらいかかるの？

カケハギ料金は傷や穴の大きさ、素材の種類や織り方によって異なります。

さらに、傷や穴の大きさに対して＋５ｍｍ程度、囲むようにカケハギ修理するため、
外周のサイズが基本となります。

全国的に、カケハギ料金は１ｃｍ当たり、数百円〜のようです。

NO.７

カケハギの料金が高くならないか心配・・・

カケハギ料金は傷や穴の大きさ、素材の種類や織り方によって異なりますが、
見積もりをとって、納得してから、依頼することができます。

修理したい現品を直接見てもらうのが一番ですが、写真をメールで見てもらい、
概算見積もりに納得してから 現品を送って、
最終見積もりをとることも可能です 。

チェック兼六では、お見積り無料です。
（カケハギ修理をせずに返送の場合は返送料金のみお客様負担となります）

NO.８

カケハギはどこに頼めばいいの？

カケハギ修理は、プロにご依頼ください。

チェック兼六では、長年のお取引で、お客様の声も多く頂いております。

NO.９

県外だけど、カケハギしてもらえる？

チェック兼六は、石川県にあるカケハギ専門店ですが、
全国から多くのご依頼を受けております。

東京を始めとする関東（神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県）や
中京（静岡県、愛知県、長野県、岐阜県）、北信越（新潟県、富山県、福井県）や
北海道、東北（青森県、秋田県、岩手県、福島県、宮城県、山形県）、
関西、四国・中国、九州 などからも ご依頼を受けております。

お気軽に見積もり依頼＆安心してカケハギをご依頼ください。