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花嫁のれん
こんにちは、かけはぎ・かけつぎ専門店チェック兼六でございます。
昭和10年頃の花嫁のれん展。たくさんののれん、ステキでした。
■花嫁のれんとは・・・
幕末から明治にかけて加賀藩の領地である加賀・能登・越中に見られる庶民の風習でした。
その昔、花嫁は、嫁入りの際、玄関先で実家と婚家の水を半分ずつ混ぜて飲み干し、実家の紋を入れた花嫁のれんを嫁ぎ先の仏間の入り口にかけ、婚家の仏前で手を合わせ「どうぞよろしくお願いします」とお参りしてから結婚式が始まりました。
年月日:2016/05/05(木)
カテゴリ-:金沢観光